10月27日 木星と月が接近
仲秋の名月が10月3日の晩でした。
芋名月と呼ばれます。
それからほぼ一ヶ月後の十三夜の月も、
栗名月や豆名月と呼ばれて、お月見をするそうです。
それが10月30日の晩のこと。
両方の名月を見ることが大事です。
どちらか一方の名月だけを見ることを「片見の月」と言って忌み嫌われます。
現在月はほぼ半月にふくらみ、
しだいに月の出、月の入りが遅くなってきています。
今日は午後12時50分過ぎに月の出。
午後11時25分頃に月の入りです。
青空の中を移動する月を観察したかったのですが、今日は雨。残念。
明日こそ。
その明日(10月27日)は、南天でしっかり輝いている木星と、月が接近する日。
月の明るさなんて何のその、頑張って輝く木星に注目したいです。
コメント