明けの明星/「天才少年 ダンボール博士の日記」
9月25日午前4時27分。
東の空で輝く金星を確認。
これが明けの明星なんだ。
初めて?確認しました。
レミオロメンの歌「明け星」
明けの明星を見ながらこの曲を聴きたかったです。
また学級文庫に入れる本を読み終えました。
「天才少年 ダンボール博士の日記」
(フランク・アッシュ作/白井澄子訳/矢島眞澄絵/ポプラ社)
天才少年ダンボール博士の日記―宇宙船をつくれ! (ポップコーン・ブックス) 矢島 眞澄 ポプラ社 2009-05 売り上げランキング : 421799 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
家にあるガラクタを集めてロケットを作ってしまう主人公の少年。
本当に飛ぶのかと思っていたら、本当に宇宙に行って帰ってきてしまう。
これは少年の夢の中の話かなと思いきやそうでもない。
そうこうしているうちに”天才”少年は、ものを小さくしてしまう「ミクロ破壊機」、
同じ人間を次々に作り出す「増殖コピー機」を作り出してしまう。
もう夢の中の話ではなく、本の中では現実に起こっていることになってしまっている。
まあいいか。そんなことお構いなく読んでしまおう。
そんな気にさせる痛快なお話です。
コメント