「かみかみセンサー」
今年度は保健主事。
この1年間は咀嚼(噛むこと)を中心に保健指導をしていこうと
養護の先生と春に相談しました。
1学期には学校保健委員会で保健師さんに咀嚼の大事さの話をしてもらいました。
咀嚼の大事さは伝えることができるのですが、
子どもたちがしっかり噛むことを習慣化することが難しい。
2学期はそこを目指したい。
調べていたら、「かみかみセンサー」というものがあることを知りました。
メーカーの「ニットー」のサイトを参考にしました。
http://www.nittokagaku.com/kamikami/product.html
噛む回数をカウントすることができ、
30噛むごとに電子音が鳴り、1000回噛むとメロディーが鳴るもの。
これは面白い。
「お口の万歩計」という肩書きもいいなと思いました。
なんとこれは小学校の先生のアイデアで生まれたそうです。
ニットーのサイトに「開発者紹介」がありました。
http://www.nittokagaku.com/kamikami/developer.html
各学級に「かみかみセンサー」を渡して、毎日交代で食べさせることを夢見ました。
そうすれば子どもたちは積極的に噛もうとするでしょう。
噛むことへの関心が高まるでしょう。
しかし、1台1万1000円。学級数は17。ちょっと難しい。
どうしたらいいか?アイデアにかかっています。考えよう。
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