椋本神社へ/3年に1度行われる獅子舞
(前投稿のつづき)
椋本(むくもと)の大ムクを見た後に、椋本神社に向かいました。
思ったより離れた場所にありました。
細い路地の先にありました。
鳥居と社殿の写真です。
この神社の境内で、
大ムクの折れた枝で作った獅子頭を使って獅子舞が行われます。
三重県観光連盟のサイトによると、
豊穣、安穏、厄難除を祈願して、
丑(うし)、辰(たつ)、未(ひつじ)、戌(いぬ)年の正月に行われるそうです。
http://www.kankomie.or.jp/db/result.php?id=5023
※上記サイトに載っていた写真。
毎年行われるのではなく、3年に1度行われます。
十二支の中で丑、辰、未、戌は一つのグループ(土性)ではあるようです。
なぜこの十二支の年なのでしょう?
獅子舞が同じように3年に1度行われているところは他にもあり、
何かちゃんとした理由があるのでしょう。
今の私にはわかりません。
椋本神社には人気(ひとけ)がありませんでした。
3年に一度、盛大な獅子舞が行われるとは思えないような、
ひなびた静かな神社でした。(つづく)
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