« テントウムシの卵/校庭のケヤキ初登場 | メイン | イラガのマユに変化がなかったのは当然 »

2009年4月 8日 (水)

校庭のナンキンハゼ/イラガの幼虫オコゼ

4月から勤務する小学校には樹木がいろいろあって好奇心をそそられます。

もともとは樹木は少なかったようですが、

何代か前の校長先生が積極的に樹木を増やしたとのこと。

いいですね。

     

昨日はケヤキを紹介しましたが、今日はナンキンハゼ。

P4070073_2    

   

    

    

    

新芽も出ていました。

P4060025    

   

   

ナンキンハゼの幹にはなぜか白いが巻いてあります。

なぜか。

イラガの幼虫オコゼがたくさん発生するからだそうです。

子どもたちに気をつけさせるために、を巻いているそうです。

確かにこのナンキンハゼにも、他の樹木にも、

イラガのマユが少なからずついていました。

イラガのマユは1月に教室に持ってきて観察しました。

3月になっても変化がないので処分していました。

     

昨日、偶然図書室で見つけたこの本を一気に読んでしまいました。

わたしの研究 イラガのマユのなぞ (わたしのノンフィクション) わたしの研究 イラガのマユのなぞ (わたしのノンフィクション)
津田 かつみ

偕成社 1989-12
売り上げランキング : 800587

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

    

20年前の本でしたが、とてもいい勉強になりました。次の投稿で。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/603251/31075817

校庭のナンキンハゼ/イラガの幼虫オコゼを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_8523
  • Img_8520
  • Img_8519
  • Img_8518
  • Img_8522
  • Img_8521
  • Img_8517
  • Img_8512
  • Img_8510
  • Img_8508
  • Img_8507
  • Img_8504

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉