豊川市中央図書館の海軍工廠資料コーナー
豊川市中央図書館のあるコーナーには、
豊川海軍工廠関係の資料がたくさんあります。
さすが地元。こういうコーナーをちゃんと設けて、後世に伝えていくことは、
図書館の大きな役目の一つだと思います。
このコーナーで、読みたかった本を見つけました。
「われ あかあかと生きたり ー東三河地方戦没者の遺稿からー」
(昭和44年11月発行/石川幸雄・兵東政夫編者/徳間書店)
昨年の9月に豊橋市で朗読劇が行われ、参加しました。
http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/09/post-6096.html
海軍工廠に関係した方たちの遺稿が朗読されたのですが、
その原本がこの本でした。
古い発行の本だったので、手に入らなかったのですが、
地元の図書館にちゃんとありました。
もっと早く気がつけばよかった。
朗読劇で一番心に残った、
海軍工廠で亡くなった小林和子さんのお姉さんの、
母親へ妹の死のことを伝える手紙をじっくり読むことができました。
ここに一気に引用!したい手紙ですが、私にその時間がありません。
仕事仕事~。
でもこういう海軍工廠のことを調べるのも仕事だと思うけどなあ。
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