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2008年12月31日 (水)

現役の「けぬき」/他には名前がないのかな?

前投稿のつづきのような内容です。

通勤途中で見かける現役の「けぬき」です。

Pc310008_2    

   

    

踏切を渡ってちょっと行ったところに神社があります。

その神社のお祭りの時には、大きな幟(のぼり)が立ちます。

今調べている「けぬき」も、ここと同じように、

神社からは離れているけど、大通りから神社に向かう道の両脇にあって、

にぎやかに幟を立てたと予想します。

    

Pc310074

Pc310076_2    

   

    

近くの神社の写真です。

正月を目前にひかえて、準備がされていました。

鳥居の両脇に「けぬき」があって、幟がはためいていました。

    

この幟を立てるものは「けぬき」で正しいのでしょうか。

「けぬき」で検索しても、「毛抜き」しか出てきません。

他の呼び名はないのでしょうか?

調べてみました。

   

「幟杭(のぼりくい)」と言う言葉が国語辞典にありました。

意味は「幟竿を立てるための杭」です。杭か~、杭じゃないかなあ。

   

東京の住吉神社では、大幟の柱を立てるために、

木製の大きな「けぬき」が組み立てられます。

その「けぬき」の名前は「抱木(だき)」と言うそうです。

※たとえばこのサイトが参考になります。

http://rekishi-roman.jp/miyamikosi/page-12-20.htm

この「抱木」はいい名前だと思います。

幟の竿は木です。その木をはさむように、抱くように立てるわけですから。

   

今は神社の人も忙しいので、遠慮。

しばらくしたら神社の人に名前を聞いてみたいと思います。

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コメント

「けぬき」と言うのですね。初めて知りました。
幟が立つと言うのはおめでたい時ですよね。ちょうどこの年末年始に相応しい話題ですね。
今年も様々な情報を戴き、感謝しております。
良いお年をお迎え下さい。

こんばんは。2008年も押し迫ってきました。ふっとわーくさんのコメントが、きっと今年最後のコメントです。コメントをありがとうございます。来年もお願いします。
贅沢を言うと、みんなにとっていい年になりますように!
あと50分くらいで2009年がやってきます。やり残したことを大至急済ませて、迎えます。

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