ルリタテハの羽化/再びクロコノマチョウ
10月16日、子どもたちが「チョウが生まれた」と言ってきたので、
さっそく教室のチョウの飼育箱をのぞきました。
翅の裏は焦げたような模様をしていて、
とてもきれいとは言えないものです。
しかし翅を開くと、青い筋の入ったきれいな表の模様を見ることができます。
翅の裏は保護色なのでしょう。
裏表のギャップが面白いです。
この日、飼育箱には先客のチョウがいました。
右が生まれたばかりのルリタテハ。
左がクロコノマチョウです。
クロコノマチョウが教室に来たのは2頭目。
10月10日に同僚の先生がつかまえて教室に届けてくれました。
そのクロコノマチョウは13日に逃がしました。
16日、「家に飛んできたのをお兄さんがつかまえた」と言って、
一人の男の子が持ってきてくれたのが写真のクロコノマチョウ。
もしかして13日に逃がしたのが再びつかまった?とも思いました。
しかし、よく観察したら違いました。
2頭のチョウは、16日の夕方逃がしてあげました。
同じ頃にさなぎになったので、きっと明日(17日)には羽化するだろうと、
みんな予想してました・・・・・・次回の投稿に。
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