東京の雨水管で起こった事故
8月2日~4日は北アルプスに行ってました。
久しぶりの投稿です。
マンホールや下水管について関心を持っている今の私にとって、
この事故は驚きでした。
東京の下水管(雨水管)で作業中の5人の方が、
急に増えた雨水によって流されるという事故が起こりました。
雨水管の直径は大きく、人も入れると聞いていたので、
できたら見てみたい、歩いてみたいと思っていました。
その雨水管で起こった事故。
ここにも危険があるのだと思いました。
私たちの足元には雨水管があり、
日々雨水が流れているわけで、
見えないけど、身近な場所での事故なのです。
雨水管に大量の水が流れて、
マンホールの蓋を下からの水圧で吹き飛ばしてしまい、
その穴に人間が落ちてしまう事故があったことは知っています。
しかし、このような事故が起こるとは。
こういうことが2度と起こさない工夫をしてほしい。
何より、行方不明者の方々の奇跡の生還をのぞみます。
仕事柄、下水を流しながら<更生>する工法を知っていましたが、まさかこんなことが起きるとは予想もしませんでした。都会の危険・日常の危険は身近にあるものだと思いました。
投稿: hamamatsu_lusk | 2008年8月 9日 (土) 10:25
痛ましい事故でした。死んだ人たちの味わった恐怖を思うと、言葉がありません。
投稿: いっぱい道草 | 2008年8月10日 (日) 07:58