「涼雨」が降って、その後「いきりっぽい」朝でした
今朝未明にしっかり雨が降ったようです。
朝起きたときは、涼しくて快適でした。
こういう夏に涼しさをもたらしてくれる雨のことを涼雨(りょうう)と言うそうです。
yahoo!の辞書機能で「雨」と検索窓にうって、「で終わる」で検索したら168件ありました。
その時に見つけたのが「涼雨」です。
他に次の「雨」が気に止まりました。
「甘雨(かんう)」・・・ほどよいときに降って草木を潤し育てる雨。
「催花雨(さいかう)」・・・春、早く咲けと花をせきたてるように降る雨。
「五風十雨(ごふうじゅうう)」・・・《5日に一度風が吹き、10日に一度雨が降る意》
1 天気が順調で、農作のために都合がよいこと。
2 世の中が安泰であること。
「七つ下がりの雨」・・・午後4時過ぎに降り出した雨。大概は長く降り続くので、なかなか終わらないもののたとえにいう。
「虎が雨(とらがあめ)」・・・陰暦5月28日に降る雨。この日曾我十郎が斬り死にし、それを
悲しんだ愛人の虎御前(とらごぜん)の涙が雨となったといわれる。
雨にもたくさんの名前があり。さすが日本。
しかし、太陽が出てきたら、すっかり蒸し暑くなりました。
学校に来て、教頭先生に「今日はいきりっぽいねえ」と声をかけられました。
「いきりっぽい」は不明。
教えてもらいました。
方言で、「蒸し暑い」という意味の言葉。
漢字で「熱りっぽい」と書くようです。
また一つ勉強。
今日は「涼雨」「いきりっぽい」で始まりました。
今日もやっぱり暑くなりそうです。
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