ハグロトンボの眼とドジョウのひげ
教室にやってきたハグロトンボです。
スリムな体型です。
ハグロトンボに限らず、トンボは大きな複眼だけでなく、
複眼の間に単眼があります。
http://www.jomon.ne.jp/~tomboy/page021.html
さらに単眼のアップ写真。
http://www.asahi-net.or.jp/~qf7n-adc/tontan.html
複眼が物を見るための目で、単眼が明るさを感じる目らしいのですが、
一度じっくり調べてみたいです。
田んぼで採ってきたドジョウが大小だいぶ増えました。
ドジョウと言えば気になるのがひげ。
調べてみました。
全部で6本と思いきや、口の中にも4本あって、全部で10本あるそうです。
しかし種類によっては8本のドジョウもあるそうで、教室のドジョウが何本か確かめたいところです。
写真だと微妙にぼやけて確認が難しいです。
実際のドジョウをあらためて見てみましょう。子どもにも言おう。
ひげの役目について、次のサイトにこう書いてありました。
http://www6.plala.or.jp/artown/hotoke1.htm
多くのドジョウの仲間はこのひげをつかい餌(えさ)をさがしているが、このひげの特徴(とくちょう)は、表面(ひょうめん)に味を感じるための味蕾(みらい)(→ 味覚)が多数分布(たすうぶんぷ)しており、触角(しょっかく)よりも味覚(みかく)を強く感じることができる。つまり、ドジョウは味で餌をさがしている点がユニークである。
ドジョウがエサを食べている様子を見ると、確かにひげはエサは触れています。
触れざるをえないでしょう。
あの瞬間にエサの味を確かめているのでしょうか?
毎日いろいろと生き物の勉強ができます。
実物が見れるのが強い。
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