デジカメ自然観察「そりゃあ、ヒルだ」/定点観察のすすめ
5月27日にデジタルカメラを持って自然観察に行きました。
学校からすぐ近くの田んぼや畑が広がる場所です。
それから2週間後の今日、再びその場所に行きました。
デジタルカメラで自然を観察するのが目的です。
2週間前はちょうど田植え。今日はしっかり苗が根付いて青々していました。
前回イモリを手に入れれなかった女の子が、
今日は男子に頼んだりして取ってもらい、喜んで手に持っていました。
「お母さんはイモリ嫌いだけど、持って帰って飼うんだ」とのこと。
しかし、よくイモリがいる田んぼです。
オタマジャクシもカエルもいるし、ゲンゴロウのような水生昆虫もいます。
子どもたちが観察するには絶好の田んぼのようです。
ところが・・・・
「こんなのがいたよ!」とある男子。
右手には黒い物体。
「そりゃあ、ヒルだ」
今日はそれぞれの子が定点観察する場所を決めさせました。
この田畑にはこれからも何回も来るけど、
毎回必ず決まった場所で決まった方向でカメラを撮ることにすると言いました。
同じ場所でも、月日がたつことで微妙に変化することに気がつくようにと思いました。
今日をスタートに来年の3月までの変化を見ていきたいです。
継続は力なり。続けさせます。
他にも定点観察をする場所を子どもはもつといいと思っています。
自宅の近所とか面白いと思いますが。
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