映画「南の島に雪が降る」テレビ放映。かつてドラマがあった。
4月24日の昼過ぎに、NHKの衛星放送で映画「南の島に雪が降る」(1961年)が放送されます。
すでに録画予約しています。
俳優の加東大介さんの体験が書かれた本が原作の映画。
主役を加東大介さん自身が演じています。
私はこの映画を見たことがありませんが、
1995年にドラマ化された「南の島に雪が降る」は録画して、
中学校の社会科の授業で子どもに見せた覚えがあります。
主演は高橋和也さん。
ニューギニアの前線で、兵士の士気高揚のためにつくられた演芸部隊の話。
南方の暖かい場所で、あたかも雪を降らせるような演出に、
雪国育ちの兵士たちは涙します。いいドラマでした。
もうあのドラマを見てから13年か。
私は録画して手元にあり、記憶に残っていますが、多くの人にとって忘却の彼方でしょう。
見たいと思っても入手が難しいと思います。
本や映画と違って、テレビドラマははかないものだと考えます。
大事に保存しておき、何かの機会にこの素晴らしいドラマを誰かに紹介したいと思います。
ウィキペディアにちゃんと1961年の映画と1995年のドラマのことが併記されていたことがうれしかったです。
久しぶりのコメント、「南の島に雪がふる」の映画は、当時観ました。南方の戦線で戦う兵士を慰問しようと舞台を作ります。当日最前線各地から兵隊が観に来ます。劇の最後に紙吹雪の雪を見て兵士は故国を思い出す場面に感動しました。
実は、とうじは、映画のみでなくお芝居でも演じられテレビの舞台中継でもみました。半世紀も前のことですね。
投稿: てっかちゃん | 2008年4月26日 (土) 13:52
コメントをありがとうございます。舞台もあったのですね。舞台が似合う話だと思います。
明日の21の会は不参加です。浜松へ行って、勉強してきます。
投稿: いっぱい道草 | 2008年4月26日 (土) 21:07