明日から「どうぞ/ありがとう配り」をやります/3月30日の講座
「授業づくりネットワーク2008春」に参加し、
3人の先生の講座に出て勉強してきました。その3人とは、次の方です。
星彰先生(東京都福生市福生第七小学校)
土作彰先生(奈良県広陵西小学校)
増田修治先生(埼玉県朝霞市朝霞第三小学校)
いい話が聞けました。
勉強したことは、レポートにまとめました。一太郎での文書です。よかったら見てください。
土作先生の話の中で、「どうぞ/ありがとう配り」のことが出ました。
何かプリントを配る時に、列の先頭の子にまず渡します。
その時、教師は「どうぞ」と言って渡し、子どもは「ありがとう」と言ってもらいます。
その子は、自分のプリントを抜いて、後ろの子に渡します。
その時に「どうぞ」「ありがとう」の言葉を言います。
とても大事なルールだと思います。
この配り方を、土作先生はやられたそうです。
もしやっていない列があった時は、やり直しをさせました。
一回決めたルールはやらせる。そういう強い気持ちからやり直しをさせたそうです。
1年たって、やっと子どもたちは自然に「どうぞ/ありがとう配り」をやるようになったそうです。
土作先生をして1年かかることなんだ、と思いました。
実は昨年度、私もやりましたが、十分に浸透しませんでした。
一回決めたルールはやらせる、この気持が弱かったと今、反省しています。
1年かかってやっと自然にできる。
今年度も「どうぞ/ありがとう配り」をやります。明日の始業式の後にたくさんのプリントを配るので、その時からスタートです。
今年は粘る!1年かけて身につけさせる。
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