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2008年2月26日 (火)

教訓になった大川入山登山

長野県阿智村にある大川入山は、毎年必ず1回は登る馴染みの山です。

今年も登ってきました。ここまで登るのは、地元の本宮山に次ぐ多さです。

それなりに登りがいがあり、中央・南アルプス山脈、恵那山が見渡せる雄大な景色。

私はしっかりリピーターです。P2240002_3 

今回はあららぎスキー場から登りました。

しかし、今年は大川入山の怖さを知りました。

下山で、道を間違えて、違う尾根に入り込んでしまいました。

現在位置を、必死に地図とコンパスで判断。P2240006 P2240025

未知の尾根を、一生懸命ラッセルして前進。

暗くなる直後の5時過ぎに無事下山。

危なかったです。

おおいに反省!P2240026 P2240027

次回の登山には装備を充実させ、常に現在位置を把握することをこころがけ、

迷いそうなところは木に目印をはり、さらに登山時に何度か振り返って下山時の風景を頭に入れたい。

何度も行っている山だからといって、甘く見ない。

   

雪山では、つい登った時の足跡を頼りにしていまいますが、

この日は午前中吹雪だったため、足跡は消されていました。油断禁物。

下山時に尾根を間違えて下ると、

いつの間にか本道からぐんと離れてしまう怖さ。

気温はぐっと下がっており、ザックの中にあったアミノサプリは凍り始めていました。P2240017 P2240035

無事に戻ったから言える「いい教訓になった」という言葉。

この教訓を忘れないようにしたい。

   

最後の2枚の写真。左は双耳峰の大川入山。右は雪に埋もれた頂上。  




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