年末年始川中島の戦い4連発
NHK大河ドラマ「風林火山」で川中島の戦いを見たのが始まり。
年末年始であと3回、川中島の戦いを見ました。
昨年の12月24日は、三船敏郎がなくなって10年の命日。
そのためだと思いますが、NHKの12月の衛星劇場は、
三船敏郎の映画を何本かやっていました。
そのうちの映画「風林火山」(1969年)の川中島の戦いを見ました。
そして、1月6日にテレビ朝日のテレビドラマ「天と地と」で3度目の川中島の戦い。
こうなったらと、久々1990年の角川映画「天と地と」で4度目の川中島の戦いを見ました。
武田軍目前の霧が晴れた川中島の八幡原に、
いつの間にか上杉軍が大挙して存在するというシーンは、
1990年の映画が最も緊迫感をもって描かれ、その後の戦闘のシーンも他の映画ドラマを引き離します。
圧倒的な数の人間を、全く合成を使わず、上手に動かしています。
川中島の戦いのシーンで言えば、角川映画は最高です。
中学校で社会科の教師をやっている時は、川中島の戦いを教える時には、この映画を見せながら教えました。
配役で考えると、武田信玄は1969年の映画の萬屋錦之助も良かったけど、1990年の映画の津川雅彦。
上杉謙信は1990年の榎木孝明の馬上での姿は良かったけど、Gackt。
山本勘助は、内野聖陽の熱演は記憶に新しいけど、1969年の三船敏郎。
あとは、子どものころうっすら見た覚えのある1969年のNHK大河ドラマ「天と地と」が見てみたいです。残念ながらあまり映像は残っていない模様。
1988年の大河ドラマ「武田信玄」はレンタル店でDVDを見た覚えあり。近日中には借りよう。
ああ、こうして社会科のことで夜更かしをしてしまった。おやすみなさい。明日は4時起きなのに。
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