昔話のネズミと餅
12月30日は、毎年家内の実家に行って、餅つきをします。
ついた直後の餅は、つやがあっておいしそう。
昔話を思い出すと、餅と来年のネズミとはけっこう相性がいいようです。
昔話「おむすびころりん」で、転がるおむすびを追いかけて穴に入ってしまったおじいさんは、
そこでネズミたちに出会います。
ネズミたちは餅つきをしていました。
おじいさんが、ネズミの餅つきを目撃する話は、
「ねずみのもちつき」という昔話もあります。
昔話「ねずみのすもう」では、いつも負けているやせたねずみに、
おじいさんおばあさんが食べさせたのは餅でした。
ネズミと餅の新しいお話の本ができたことを知りました。
11月に出版された下の本です。
いわむらかずおさんの本は読んだことがありません。
この「14ひきシリーズ」は有名なようです。
この本をきっかけに、また新しい絵本作家の世界に入っていこうと思います。
隣町の図書館にあるようなので、まずはそこで読んでみよう。
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