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2007年12月29日 (土)

「潜水艦映画に駄作なし」とのこと

今回調べていて、「潜水艦映画に駄作なし」という言葉があるそうです。

昨日の晩にテレビ放映した「ローレライ」もよかった。

奇想天外な話でしらけるかも・・・などと思っていましたが、そんなことなかったです。

「ローレライ」にも出てきた人間魚雷。

その人間魚雷を扱った映画「出口のない海」もすぐれた潜水艦映画だと思います。

水の中の閉ざされた空間、迫りくる水圧。

魚雷が当たれば全員が死を免れない緊張感。

乗員全員が協力せざるをえない状況でドラマは生まれ、、「潜水艦映画に駄作なし」につながるのではと勝手に思っています。

「ユリョン」、「U-517」、「眼下の敵」、「クリムゾンタイド」などの潜水艦映画はどれも良かったですが、

一番はと言われたら、やっぱり「Uボート」(1981年)です。

音楽がよく、緊張感疾走感が伝わり、衝撃的なラストもあって、一押しです。

戦争はどうしたって最後は悲劇です。

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「潜水艦映画に駄作なし」とのことを参照しているブログ:

コメント

「眼下の敵」「頭上の敵機」懐かしい映画を想い出させますね。私は、これらの映画をテレビで初めて観たのですが、映画好きになったきっかけですね。シナリオのすばらしさにまだ中学生だっ私は感動でしたね。

「ローレライ」やはり良かったですかぁ。見たかったのですが、事情ありで私は残念、見られませんでした。

そう言えば今年(?)話題になった「亡国のイージス」も潜水艦映画でしたよね。

人間魚雷はずいぶん前に鹿児島(田舎です)に行った時に、知覧や人間魚雷の出た洞穴などを見てきました。う~ん、やっぱり戦争は悲惨です。

映画・・・観たくなりましたね。

てっちゃんへ。「頭上の敵機」は見たことがありません。「眼下の敵」に「頭上の敵機」・・・映画の日本名が楽しいです。機会があれば見てみたい映画です。

ふっとわーくさんへ。田舎が鹿児島なんですね。「亡国のイージス」はいまいちでした。同じ原作者であったため、「ローレライ」は期待してなかったのです。でも「ローレライ」はよかったです。

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