「潜水艦映画に駄作なし」とのこと
今回調べていて、「潜水艦映画に駄作なし」という言葉があるそうです。
昨日の晩にテレビ放映した「ローレライ」もよかった。
奇想天外な話でしらけるかも・・・などと思っていましたが、そんなことなかったです。
「ローレライ」にも出てきた人間魚雷。
その人間魚雷を扱った映画「出口のない海」もすぐれた潜水艦映画だと思います。
水の中の閉ざされた空間、迫りくる水圧。
魚雷が当たれば全員が死を免れない緊張感。
乗員全員が協力せざるをえない状況でドラマは生まれ、、「潜水艦映画に駄作なし」につながるのではと勝手に思っています。
「ユリョン」、「U-517」、「眼下の敵」、「クリムゾンタイド」などの潜水艦映画はどれも良かったですが、
一番はと言われたら、やっぱり「Uボート」(1981年)です。
音楽がよく、緊張感疾走感が伝わり、衝撃的なラストもあって、一押しです。
戦争はどうしたって最後は悲劇です。
「眼下の敵」「頭上の敵機」懐かしい映画を想い出させますね。私は、これらの映画をテレビで初めて観たのですが、映画好きになったきっかけですね。シナリオのすばらしさにまだ中学生だっ私は感動でしたね。
投稿: てっ | 2007年12月30日 (日) 18:17
「ローレライ」やはり良かったですかぁ。見たかったのですが、事情ありで私は残念、見られませんでした。
そう言えば今年(?)話題になった「亡国のイージス」も潜水艦映画でしたよね。
人間魚雷はずいぶん前に鹿児島(田舎です)に行った時に、知覧や人間魚雷の出た洞穴などを見てきました。う~ん、やっぱり戦争は悲惨です。
映画・・・観たくなりましたね。
投稿: ふっとわーく | 2007年12月30日 (日) 20:49
てっちゃんへ。「頭上の敵機」は見たことがありません。「眼下の敵」に「頭上の敵機」・・・映画の日本名が楽しいです。機会があれば見てみたい映画です。
投稿: いっぱい道草 | 2007年12月30日 (日) 21:39
ふっとわーくさんへ。田舎が鹿児島なんですね。「亡国のイージス」はいまいちでした。同じ原作者であったため、「ローレライ」は期待してなかったのです。でも「ローレライ」はよかったです。
投稿: いっぱい道草 | 2007年12月30日 (日) 21:59