ガッテン流観賞法「一頭に注目する」
10月17日に動物園に遠足に行きました。
その晩に放映された「ためしてガッテン」は「大満足!動物園サプライズ体験術」でした。
「遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)!」・・・最近気になった言いまわしです。
遠足に行く前に見たかった番組です。
いいことを言っていました。「一頭に注目する」という見方を勧めていました。
「ためしてガッテン」のサイトから引用してみます。
http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q4/20071017.html
「『僕たちをZOOっと見守っててね!』
キリンを見るときに、観賞法の違いによって、気持ちにどのような差が出るのかを実験しました。すると、ガッテン流観賞法を伝授した人だけは『ビックリ』したり『ジーン』ときたり、心を動かされたというのです。
ガッテン流観賞法とは『一頭に注目』するという簡単な方法でした。
1頭に注目するとなぜ心を動かされるのかを、脳の各部分の活動量を計る器械で測定してみました。すると、漫然と見た場合に比べ、『注意する場所』や『言語を司る場所』に大きな変化が現れました。
専門家によると、『同じ時間で脳の中に多くのことが起きるため、楽しさを増幅させている可能性がある』と解説してくれました。」
偶然にも、私は17日にエミューを1羽注目する見方をしていました。
そのエミューは、落ち葉を口で拾っては食べようとするのですが、落ちてしまいます。
長い葉っぱであるために、エミューの口から左右にはみ出てしまい、
エミューが口を何度もパクパクさせ、口の奥に入れようとしても入りません。
葉っぱをたてにすれば、すっと入るのに思って見ていました。
その根気よさが微笑ましかったです。
確かに一頭に注目するのはいいことだと思います。
ちなみに「ためしてガッテン」の再放送は24日の夕方にあり。
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