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2007年6月13日 (水)

良かれと思うものはつぎ込む音楽

6月2日の「世界一受けたい授業」はタイムリーでした。

東京芸術大学講師の青島広志先生が登場。

歌うには腹式呼吸の発声がいいこと、豊かな表情で歌うことがいいことを教えてくれました。http://www.ntv.co.jp/sekaju/class/070602/03.html

腹式呼吸では「息をお腹に入れる」と言います。息をお腹に入れると言われてもいまいち理解できていませんでした。

説明してくれました。息はお腹には入らないとのこと。息を吸うと肺が膨らみます。肺は肋骨があるために、横には膨らみません。お腹に向かって下に膨らみます。これが「息をお腹に入れる」と言うわけです。なるほどと思いました。

寝て歌うことで、腹式呼吸の発声の練習になると、実際にやってくれました。これは、サークル21の会でかつて教えてもらったことがあります。これもよく理解できました。

豊かな表情で歌うことは「海」「さんぽ」を歌うことで教えてくれました。

青島先生のテンポの良い巧みな指導に感心しました。内容の濃い15分間でした。

予感がして、この番組は急きょパソコンで録画してありました。4月に買ったパソコンは、地上デジタルも録画できる優れものでした。

この番組を見せながら授業をしようと思いました。良かれと思うものは、中井先生の授業DVDのように(5月9日の投稿参照)、どんどんつぎ込みたいです。「さんぽ」は今まさに授業で歌っている曲です。

ところが、パソコンからDVDにダビングできない。悩むこと1週間以上。やっと、DVD-RAMなる盤が必要と判明。やっと今朝、録画に成功。今日の1時間目の音楽に間に合いました。

今日の1時間目は「うみ」「さんぽ」を歌い、教科書の「かたつむり」を歌い、初めてピアニカを弾いてみます。そして最後は「ビリーブ」を歌います。盛りだくさん。リズムカレンダーもやってみたいと思いましたが、割愛。http://kawaragi.ddo.jp/rhythm/

4月から歌ってきた「ビリーブ」。学校の「6月の歌」になってから2番まで歌うようになりました。子どもたちは毎日、気持ちよく歌っています。さらに響くようになってきて、きれいです。

今朝、この投稿に2回失敗。この投稿が3回目。3回うつのはたいへんでした。今度こそ公開に成功してほしいです。それっ!

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