「そ」と「や」の書き方について
昨日投稿した内容の続きです。
「そ」と「や」は、昔、自分が習った字が通用しなかったと書きました。
「そ」は今は1画で書きますが、かつては2画で書きました。
「や」は、2画目が突き抜けていました。
昨日の投稿の文に対して、家内がいちゃもんをつけてきました。
「『そ』はそうだったと思うけど、『や』はそんなふうには教えてもらっていないよ。」
とのこと。え、でも今まで自分が書いてきた2画目が突き抜ける「や」は学校で教えてもらわないなら、どこで身についたんだよ?
家内にはさらに「そんな『や』はないんじゃないの?」とまで言われました。
なんと、自分は長い期間、間違った字を書き続けていたと言うのか?
インターネットで調べてみました。
上越教育大学学校教育学部助教授の押木秀樹さんのサイトに関連したことが載っていました。
私のように「そ」や「や」が今風でない人の質問に答えています。
どうやら、2画目が突き抜ける「や」は、存在することは存在し、
「や」の字母は「也」ですから、元々は突き抜けていたとも言えるとのこと。
そのサイトはここです。
http://www.shosha.kokugo.juen.ac.jp/oshiki/column/index.html
このサイトの2005年の2月16日のエッセイ「 ひらがな「や」~2画目が突き出る?~」です。
突き抜ける「や」が存在することは存在してホッとしました。
しかし、私は、この「や」をどこで身につけたのか?この疑問は残ります。
コメント