紅葉したモミジの葉っぱ拾い/先っぽが緑色
今日は令和7年12月19日。
先週、3年生の女の子が、通級指導教室に来る途中に
モミジの葉っぱを拾って手に持ってきました。
「先生、もみじの先っぽが緑!」と言って見せてくれました。
どういうことかなと思って、
その子が見せてくれた葉っぱを見ました。
紅葉で色づいた葉っぱ。
言われたように先っぽを見たら、
おお!確かに緑色です。
秋になって太陽光線が減少して低温になってくると、
光合成の効率が悪くなり、葉っぱの必要性が減ります。
落葉樹は葉っぱを落とす行動をします。
葉っぱにある成分を分解して枝や幹に回収します。
そのため、葉っぱは緑から黄色や赤色になっていきます。
その回収作業では、先っぽまでカバーできないのでしょうか。
今週のその女の子の授業。
外に出て、モミジの葉っぱを校庭で拾うことをしました。
落葉できれいな葉っぱが落ちていることと、
他の葉っぱも先っぽが緑かどうかを確かめるためです。
紅葉して落ちた葉っぱ。
確かに先っぽがどれも緑色でした。
知らなかったなあ。
モミジの葉っぱは、写真にたくさん撮ってきましたが、
先っぽの緑は気が付かなかったかな。
通級ノートに貼って、撮影しました。
押し花をやってみようかな。
我が家のモミジ。
どうにも樹形が格好悪い。
そろそろ剪定しようかなと、YouTubeで勉強中です。
YouTubeは本当に助かります。
その気になればいろいろな勉強ができます。
でも、今、残った葉っぱの一部が真っ赤。
ムムム、今気がついたけど、我が家のモミジの葉っぱの
先っぽは緑色ではないぞ。
勤務校のモミジの特徴なのかなあ。







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