「敬老の日」は「高齢者を元気にする日」
今日は令和7年9月12日。
先の日曜日にサークルがありました。
提案した記事の一覧です。
私と同じで、「情弱」が「情報弱者」と知らなかった方もいて、
テレビのコメンテーターがよく使っていたので、
そういう意味かと合点がいったようです。
「敬老の日」のことが話題になりました。
敬老の日が始まった時の趣旨を思い出すべきではないか。
長寿社会、75歳くらいでお祝いされても、
「わしはまだ若い」「お祝いされる年じゃないぞ」と
言われちゃうのではと言う意見が出ました。
最初の趣旨はなんだったのか?
以前調べたことがあります。
ここでも道草 「としよりの日」→「老人の日」→「敬老の日」(2024年9月19日投稿)
この記事で紹介している動画が説明してくれています。
戦後2年目のこと。
兵庫県野間谷村の村長は考えました。
ここは戦後だからの事情があります。
子どもを戦争に送り、失ったお年寄りは、元気がなかったのです。
そうだと思います。
ここに敬老の日の趣旨があると思うのです。
高齢を祝うと言うのではなく、
高齢者に元気になってもらうと言うのが趣旨だったのです。
町内会でも良く高齢者から言われます。
「高齢者を切り捨てるなよ」
「高齢者を情報弱者にするなよ」など。
高齢者は高齢が故に、心身が衰え、世間から離れ気味で、
不安に過ごしていると思うのです。
近隣住民は、そして家族は、高齢者を大切だと思っているよ。
だから安心して、元気に過ごしてください。
そんなことを知らせることが、敬老の日の本来の趣旨ではないでしょうか。
「高齢者を元気にする日」です。
高齢者に元気になってもらわないと、
今の日本はつまらない国になってしまいます。
私もまもなく前期高齢者。
高齢者の皆さん、老け込んだら日本のためには良くないですよ。
祝日については、竹田恒泰さんが動画で触れていました。
なぜ春分の日、秋分の日が祝日なのかについての内容。
ちょっとびっくり。また書きます。







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