設楽町への新ルートでの新発見 二宮金次郎像
今日は令和6年12月31日(令和7年1月1日)
今年最後の記事は、「設楽町への新ルートでの新発見」
シリーズ3本目。二宮金次郎像編。
12月28日。
設楽町に向かう時に、右側に続く森がパッと切れて、
一瞬、二宮金次郎像が見えたのです。
その像の向こうには、赤い屋根の小さな建物。
あれ?と思った時には、また森になっていました。
細い山道なので、自動車を停めて確認できませんでした。
帰りにまた確かめようと思いました。
帰り。
具体的に場所がよくわからず、この辺りかなと思っていましたが、
見事に見落として、通過してしまいました。
気になりました。
12月29日。
翌日、再び設楽町に行くことになったので、
事前勉強をすることにしました。
場所は岡崎市。千万町を過ぎてからの場所でした。
そこで、グーグルアースで調べました。
森の中の赤い屋根の建物。
見つかりました。
本当にここでいいのか?
ストリートビューで確かめられるかどうか。
OKでした。
こうなったら地上に降りてみます。
毎回、この地上に降りるのが、ドキドキします。
これです。
私はこの景色を一瞬見たのです。
そして建物の前には、二宮金次郎像。
本物を見てみたい。
グーグルアースで引いた画面で見ると、こんな感じ。
位置は特定できました。
今度は見逃しません。
でもなんでこんなところに二宮金次郎像があるのだろう?
閉校した小学校の名残り?
そこを調べたい。
このサイトがとても役に立ちました。
二宮金次郎像について調べる時には、参考にしているサイト。
もちろん各地の学校にある二宮金次郎のデータですが、
今回の二宮金次郎像もあるかもと期待して、
調べました。
ありました!
このサイトの運営者に感謝。
このサイトによると、この二宮金次郎像は、
岡崎市切山町にあった田舎茶屋「琴音学校」の前に立つ像でした。
学校ではなく田舎茶屋。
写真を転載します。
像の大きさは120cm。
ただ設置年月日、碑銘、寄付者、製作者は書かれていませんでした。
写真は4年以上前と思われます。
他にも数枚転載。
「田舎茶屋 琴音学校」
どんなところ?
「琴音学校」だから二宮金次郎像?
どんな学校?でも田舎茶屋?
閉店したことはわかりましたが、それ以上のことが、
ネットでは調べがつきませんでした。
もう少しネット上に情報があるかと思っていましたが、
ほぼなかったです。
謎です。
事前勉強は終了。
次は本物を見ること。
12月30日。
設楽町に行く時には、買い物もあって、新城市経由で設楽町へ。
そして帰りは新ルート。
事前勉強のおかげで、場所が分かり、建物の前のわずかな空間に、
自動車を滑り込ませることができました。
実物を見ることができました。
撮影しました。
これが2024年12月30日現在の二宮金次郎像と建物です。
「琴音学校」の看板はありません。
いつ頃作られた建物、像なのでしょう?
そしてここでどんな営みが行われていたのでしょうか。
これからは、森の中に埋もれていくのでしょうか。
とても興味深いゾーンです。
一瞬でしたが、発見できてよかったです。
令和6年にうち始め、この記事をうちながら令和7年を迎えました。
この記事が令和6年最後の記事と令和7年最初の記事となりました。
今年もこのブログ、よろしくお願いします。
さあ寝ます。
朝の初日の出が楽しみです。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
学校でないところに金次郎像とは、初耳です。
興味深いですね。
今年も金次郎情報送りますね!
投稿: yayoi | 2025年1月 2日 (木) 10:20
明けましておめでとうございます。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
森の中でちらっと見た二宮金次郎像。
解明できてよかったです。
面白いことは、あちこちに潜んでいます。
それを見つけていきたいです、今年も。
二宮金次郎情報、頼みますね。
投稿: いっぱい道草 | 2025年1月 2日 (木) 22:08