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2024年10月 6日 (日)

「白いヒガンバナ」にもちゃんと名前があったはず

   

今日は令和6年10月6日。

  

「白いヒガンバナ」という表現をよく見ますが、

待てよ、白いヒガンバナには、ちゃんと名前があったぞと

思いました。

浮かんだのは、「なんちゃらマンジュシャゲ」

  

わかりました。

「シロバナマンジュシャゲ」です。

ここでも道草 飛行機雲/ヤマグリ/シロバナマンジュシャゲ(2008年9月26日投稿)

16年前に調べていました。

「シロバナヒガンバナ」か「シロバナマンジュシャゲ」

ヒガンバナと、色の違いだけでなく、形も微妙に違います。

  

重井薬用植物園

ここから引用します。

  

シロバナマンジュシャゲは、黄色い花のショウキズイセンとヒガンバ

ナとの自然雑種だと云われています。黄色い花と赤い花との雑種が白

花というのは少し変ですが、花が純白でなく、株によっても違います

が、淡黄色や淡紅色を帯びていますのでそうかも知れません。また、

葉の幅が10~15mmと広く、色も黄緑色ですし、花びらも強く反曲

しない点がヒガンバナとは違っています。

  

なるほどです。

  

中越植物園オンラインショップ

ここからショウキズイセンの写真を転載。

Img_7893

キバナヒガンバナとも呼ばれます。
 

  

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