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2024年3月10日 (日)

アレチヌスビトハギの幼少期の姿を知って、潰す!

   

今日は令和6年3月10日。

  

昨年の夏から秋にかけて、

町内会の公園に繁茂したアレチノヌスビトハギ。

闘いました。

夏と秋に刈ったアレチノヌスビトハギを、

刈りとった場所に置いて、枯れ草を敷き詰めました。

春に発芽するであろうアレチヌスビトハギの

新芽が出てくるのを防ぐ作戦をしました。

草マルチ作戦。

新芽が出てこなければ、光合成ができずに、

厄介な地下系のデンプンを消耗させることができると考えました。

しかし、問題が発生。

冬の風によって、枯れ草が舞ってしまい、

近所の家に飛んで行ってしまうとのこと。

これは困った。

しょうがないので、草マルチ作戦は中止。

枯れ草は全部撤収。

ゴミ袋は全部で24。

  

もうじき春。

草マルチ作戦はできないけど、

アレチヌスビトハギの新芽は潰したい。

いったい、アレチヌスビトハギはいつ新芽が出てくるのだろう。

その新芽はどんな姿をしているのだろう。

そんなことに興味を持ち、調べました。

  

ここに写真が載っていました。

大日本図書 おおきくなあれ(写真・解説 八木澤薫) アレチヌスビトハギ(1)

ここに新芽の写真が載っていました。

Img_4603

この識別は難しい。

Img_4604

数枚の本葉が出た小さな苗です。ふた葉とは色も形も異なっています。

最初にでる数枚の本葉はトランプのスペードの形をしています。葉脈

と葉の縁が茶色で、縁取りが目立つきれいな葉です。

  

葉っぱに特徴が出てきました。

識別できるかも。  

ここで根絶できたら、きっと地下茎は焦るだろうな。

  

Img_4605

背丈が7cmほどに育った苗です。本葉の形には3種類あり、スペード

型の葉が出た後には、ちょっと細長い卵型、そして最後には先のとが

った舟型になります。体のわりには大きな本葉です。この本葉にも、

葉脈や縁に目立つ色がついています。

  

スペード型の葉が出た次の細長い卵型の葉が、

けっこう大きくて目立ちます。

これも識別の目安ですね。

  

Img_4606

細長い舟型。

もうここまできたら、わかります。

この葉は、昨年の夏〜秋に、目に焼き付けました。

背丈は30センチほどになるそうです。

  

できたらここまで成長する前に、

識別して刈り取りたいです。

  

  

ただいつ頃発芽するのかがわかりません。

いや、ただ1つありました。

Yahoo! 知恵袋 ひっつき虫のアレチヌスビトハギって植物の発芽時期は何月くらいですか?

Img_4607

2月には発芽していますよ。

4月には葉っぱが大きくなってますよ。

本当だろうか?本当に、もう発芽しているのか?

  

新芽や小さな苗の写真が手に入ったので、

毎年アレチヌスビトハギが繁茂する公園を

観察に行こう。

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