20231120綿向山登山 展望のいい山頂 でも今回はゆっくりできませんでした
今日は令和6年1月20日。
昨年の話。
昨年11月20日に、奥さんと、鈴鹿山脈の滋賀県側にある
綿向山(わたむきやま)を登ってきました。
この地図が参考になりました。
駐車場から表参道コースを上がり、もし体力的時間的に余裕があったら、
竜王山経由で下りてこようと決めて出発しました。
駐車場にあった看板です。
この看板を出している「綿向山を愛する会」が、
綿向山の保全のために頑張っているようです。
本宮山にも、本宮山の保全のためにボランティアで活動している
方たちがいます。
おかげさまで、私たちは、安全に山登りができます。
この標識が「十合目」になったらゴール(頂上)です。
マムシグサ。
なんで黄色の葉っぱが幹に貼り付いているのかなと思って、
近づいたら、わかりました。
木の皮のささくれに引っ掛かっていたのです。
綿向山を愛する会の皆さんが造ってくれた小屋です。
この小屋は、後でとっても助かりました。
七合目には行者コバと呼ばれる場所があります。
祠が祀られています。
コバの意味は?
このサイトで見ると、いろいろ意味があります。
「木端」と書いて、材木の切れ端の意味。
「木場」と書いて、切り出した木材を、一時集めておく山間の平地。
他には、靴底の外縁。
古代中国の胡の国に産した馬。
実際の場所の様子からして、山間の平地が適当だと思いました。
頂上です。
2時間20分ほどかかりました。
最後のまっすぐな階段はきつかったですね。
右奥に御在所岳。中央に雨乞岳。
いつか、いや今年中に登りたいと思っている雨乞岳です。
頂上でお湯を沸かして、昼食を食べようとしましたが・・・・
雲行きが急に悪くなり、雨が降り出しました。
急きょ、登ってきた表参道コースを下りました。
五合目の小屋まで下りて、雨をしのぎ、
昼食となりました。小屋があってよかったです。
雨は止み、天気は良くなりました。
山の天気は急変するので怖いです。
駐車場に戻ってきました。
サザンカが咲き始めていました。
いろいろなコースで登ることができる綿向山。
頂上も展望があって、いい山でした。
また他のコースで登ってみたいですね。
※最新情報によると、4月から、登山道の工事のために、
3年ほど多くの登山道が閉鎖されるようです。
竜王山経由のコースのみだそうです。
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