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2023年2月11日 (土)

おじいちゃん、亡くなる

     

今日は令和5年2月11日。

  

今日の深夜2時に、おじいちゃんを世話してくれている

養護老人ホームから電話。

おじいちゃんが息をしていないとのこと。

急いで家内と駆けつけると、確かに息をしていない。

でも肌はぬくもりがありました。

時間も時間なので、お医者さんが来るのに時間がかかり、

死亡診断時刻は午前3時45分でした。

その時には、肌はとっても冷たくなっていました。

やはり最初に触れた時は、息をしなくなって間もなかったと思います。

91歳。

深夜0時の見廻りでは息をしていたとのこと。

その後の2時間で、きっと寝入るように死んでいったのだと思います。

両手はお腹のところで合わさって置いてありました。

あがくこともなく静かな最期だったと思います。

いい死に方です。

  

1月になった頃から、おじいちゃんの元気がなくなり、

食欲も下降気味とは聞いていました。

1週間おきに面会に行って、様子を見てきました。

いつか近いうちにこの日が来るとは思っていましたが、

それが今日でした。

  

やっぱり亡くなった人に言いたいのはこの言葉。

「お疲れさまでした。」

この世から旅立つのを、

息子の責任として、手助けしたいです。

   

コメント

お悔やみ申し上げます。
親はありがたいと年を経る毎に感じます。

ご愁傷様です。
以前から現役の中、介護の様子を聞くにつけ頭の下がる思いをしました。

ハマコウさん、コメントをありがとうございます。
私は、この1年、
父親の七光りで町内会長をやっているなと、
時々思いました。
父親はけっこう有名人で、
私はその息子として認識されていたと思います。
ありがたい存在でした。

まこちゃん、コメントをありがとうございます。
介護をしたことで、
父親の体を隅々まで知ることができたし、
父親としっかり対話ができたと思っています。
遅ればせながら、父親のことを知った時間でした。
たいへんでしたが、今思えば貴重な体験でしたと、
言えるかな。

コメントが遅くなってすみません。
お悔やみ申し上げます。
介護大変だったのですね。
優しい息子さんがいて、お父様は幸せだったと思います。

yayoiさん、コメントをありがとうございます。
介護はたいへんでした。
仕事との両立ができずに、
仕事を休むくらいでした。
いろいろあったなあと思い出されます。
父親としっかり付き合った時間だったと
思うようになってきました。

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