「ふたりのウルトラマン」を見る
今日は令和4年6月17日。
5月2日に放映されたドラマ・ドキュメンタリー
「ふたりのウルトラマン」を見ました。
明日、うんと久しぶりに映画館で「シン・ウルトラマン」を
観に行く予定なので、その前にこの番組を見ておこうと
ふと思って見ました。
ウルトラマンの誕生には、
若者たちの熱い思いがあったことが
よくわかりました。
子どもたちに夢を与えようとした制作者たち。
その時、まさに子どもだった私は、夢中になりました。
金城哲夫さんは知っていましたが、
円谷一さん、実相寺昭雄さんといった名前は知っていた人たちが、
生き生きと描かれていました。
金城さんのことを、番組の中でも「天才」と評していました。
ウルトラマンが、誕生から50年以上も経つのに、
廃れないのは、天才が為したことだからか。
金城哲夫さんが37歳で亡くなり、
円谷一さんが41歳で亡くなっています。
ウルトラマンを生み出した2人は、
最後は苦労したんだなと思いました。
当初「ふたりのウルトラマン」の2人は、
金城哲夫さんと、同じ沖縄出身の脚本家の
上原正三さんのことかと思ったが、
円谷一さんだなと思いました。
金城さんと円谷さんは兄弟のようでした。
このコンビが、あのウルトラマンを創ったんだ。
この番組の再放送があることを偶然知りました。
6月19日の午前0時25分からです。
そしてその番組が終わった直後に、
ウルトラマンの第1話と、
番組の中で映像が映った第30話が放映されます。
ウルトラマンファンには幸運です。
チャンスですよ。
もちろん録画セットしました。
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