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2021年10月 8日 (金)

「平将門1」読破/昭和51年発行の本でした

       

今日は令和3年10月8日。

   

ついにこの本を読みました。

前記事でも話題にした本です。

   

「平将門1」(海音寺潮五郎著/朝日新聞社)

   

昭和51年2月20日第8刷発行とありました。

第1刷発行は昭和50年6月30日でした。

昭和51年は西暦1976年。

この年の大河ドラマが「風と雲と虹と」でした。

大河ドラマに合わせての発行だと想像できます。

当時よく売れたのでしょうね。

 

驚くのは文字の小ささです。

1ページは2段組で、字がビッシリです。

最近の本の文字の大きさに慣れた目には、きつかった。

そして260ページがなかなか読み終えられませんでした。

昔の人たちは、この文字サイズが当たり前だったのだよな。

1冊に載っかている文字数が大違いです。

  

ちなみに「平将門」が最初に発行されたのはいつのことだろう。

調べました。

1955~1957年でした。

私が生まれる前の本でした。

  

朝日新聞社版は、全4巻です。

こうなったら一気に読むぞ。

そして原作を読んだ後に、

何らかの方法で大河ドラマ「風と雲と虹と」を見てみたいです。

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