「平将門1」読破/昭和51年発行の本でした
今日は令和3年10月8日。
ついにこの本を読みました。
前記事でも話題にした本です。
「平将門1」(海音寺潮五郎著/朝日新聞社)
昭和51年2月20日第8刷発行とありました。
第1刷発行は昭和50年6月30日でした。
昭和51年は西暦1976年。
この年の大河ドラマが「風と雲と虹と」でした。
大河ドラマに合わせての発行だと想像できます。
当時よく売れたのでしょうね。
驚くのは文字の小ささです。
1ページは2段組で、字がビッシリです。
最近の本の文字の大きさに慣れた目には、きつかった。
そして260ページがなかなか読み終えられませんでした。
昔の人たちは、この文字サイズが当たり前だったのだよな。
1冊に載っかている文字数が大違いです。
ちなみに「平将門」が最初に発行されたのはいつのことだろう。
調べました。
1955~1957年でした。
私が生まれる前の本でした。
朝日新聞社版は、全4巻です。
こうなったら一気に読むぞ。
そして原作を読んだ後に、
何らかの方法で大河ドラマ「風と雲と虹と」を見てみたいです。
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