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2021年2月 2日 (火)

番画:最終回直前の「麒麟がくる」/冬ですが、「秋の風習SP」

   

今日は令和3年2月2日。

  

番画です。

  

〈69〉大河ドラマ「麒麟がくる 43 闇に光る樹」

  (2021年1月31日放映)

  

〇明智光秀が、斎藤道三の娘であり、織田信長の正室である桔梗に、

 今の人心を離してしまう信長をどうしたらいいかと問う場面。

 「道三なら、毒を盛る」と桔梗は言った。

 道三が作り、光秀が作った信長を始末するのは、光秀の役。

〇来週の最終回に向けて、本能寺の変のお膳立ては出来てきた感じ。

 本能寺の変がどう描かれるか、光秀の死はどう描かれるか。

    

  

〈70〉「林修のニッポンドリル 実は知らない秋の風習SP」

  (2018年10月24日放映)

  

〇勉強になったことを箇条書きでうっていく。

〇「秋」の漢字になぜ「火」があるか。

 もともとの「秋」は、もっと画数の多い字であった。

 残念ながらその漢字は、私が使っているフォントに

 登録されていなかった。

 龝の字の下にれっかがついた文字と思われる。

 その漢字の意味は稲(のぎへん)に集まる秋の虫を

 火で焼いたことに由来した。

 秋の虫は外されて、「火」が残ったのが「秋」

 

〇なぜ秋の月はきれいなのか。

 夏の月は高すぎる。

 冬の月は低すぎて、大気の影響を受けやすい。

  

〇十五夜とは・・・番組の説明

 秋の収穫に感謝して、来年の豊作・健康・幸福を祈願

 平安時代から続く伝統行事

 さすが平安時代。

  

〇月見団子とススキ

 ススキは稲穂の代用品。

 十五夜が旧暦8月15日なので、

 稲穂はまだたわわになっていないのでススキで代用。

  

〇十五夜から約1か月後の十三夜(旧暦9月13日)に

 美しい月が見られる。両方見ることが勧められている。

 一方だけ見るのは「片見月」と呼ばれ、縁起が悪いとされる。

  

お彼岸でおはぎをお供えするのは、

 ご先祖様を災いから守るため

 ご先祖様のためだったのだ。

 

「おはぎ」と「ぼたもち」は各季節の植物の名前を使っている。

 「おはぎ」が萩、「ぼたもち」は牡丹

  

銀杏(イチョウ)は、街路樹の中で最も植えられている数が多い。

 ①銀杏  56万9600本

 ②桜   52万2000本

 ③けやき 48万7000本 (2016年国土交通省)

 圧倒的に多いわけではなく、競っているんだなと感じた。

  

〇「女心と秋の空」

 かつては「男心と秋の空」だった。

 変わったのは、大正時代?

  

〇脂がのって新鮮なさんまは、口が黄色いのを選ぶとよい

 映像を見ると、確かに黄色い。

 本物で確かめてみたい。

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