お名前「踊り場」のルーツ
今日は令和元年6月1日。
4月4日放映の「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」より。
この日は【学校編】でした。
学校に関するお名前のルーツを教えてもらいました。
印象に残ったひとつ。「踊り場」
聞き書きします。
ナレーター:階段と階段の間にあるあそこ。踊り場。
踊る場所ではないのに、この名前、ヘンじゃない!?
(中略)
ナレーター:お名前が「踊り場」になったその訳は、
「ドレスがヒラリとなったから」
明治の始め。鹿鳴館などの洋館では、
階段にこれまではなかった平らなスペースが生まれました。
そして、社交場では、女性の服装が、
着物からドレスに様変わり。
すると、階段を歩く女性のドレスが揺れるのを見て、
「まるで踊っているようだ」
「踊り場」というお名前は、ドレスがヒラリをする様子から
生まれたと言われます。
そして当時、洋館づくりの学校でも、
踊り場というお名前がそのまま使われ
広まったのです。
疑問には思っていましたが、調べたことがありませんでした。
納得。
歴史につながると、また楽しい。
いつか社会科の授業で使えるかな?
つづく
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