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2019年6月22日 (土)

日めくりより/砂時計の中は真空?

 

今日は令和元年6月22日。

  

日めくり「雑学王」(TRY-X)より。

砂時計の砂はどうやって入れる?

Epson029  

これって本当だろうか?

そうなると、あのくびれは一定にしないといけないわけで、

非常に難しいと思います。

  

少なくとも、ここは違います↓

金子硝子工芸 

Photo_4  

後から砂を入れて、分数を測り、余分な砂を出すやり方です。

でも、このサイトには、次のように書いてあります。

 

ひょうたん型の砂時計は、同じ葛飾区内で

砂時計職人をやっている弟と日本でただ2人だけです。

  

だから特別な作り方なのかもしれません。

 

「砂時計 真空」で調べると、次のようなサイトもありました。

BIGROBEなんでも相談室 砂時計の故障

 

回答を引用します。

  

通常、砂時計には乾燥空気(窒素などの場合もある)と

乾燥した砂が封入されています。

真空の方が良いのですが、

コストが掛かるために通常はそこまでしません

(真空にしたものもあります、当然砂は落ちますよ)。

密封が完全ならば、それ以上湿気ることはありませんが、

実際にはそこまで丁寧な作りにはなっていないため、

空気を抜いてガラスを密封した部分などに

ピンホールが生じて湿気が侵入してしったのだと思います。 

  

2008年の回答です。

この回答を見ると、真空の砂時計はあるけど、

滅多にないようです。

10年以上たって、技術が向上して

今では真空が当たり前なのかな?

疑問が残ります。

 

 

ちなみに、世界一の巨大砂時計の中は真空ではないそうです。

Photo_5 仁摩サンドミュージアム 

砂が全部落ちるのに1年かかるそうです。

真空ではない理由は、次のところに書いてありました。

巨大砂時計とはどんなものか?

引用します。

  

この砂時計は、

ピラミッドを形どった総ガラス張の建物に入っています。

そのため、太陽光線で砂時計の中の空気が暖められたりします。

すると、密閉したガラスの中の空気が膨張して、

中の圧力が変化します。夜になればその反対です。

中の空気の圧力を一定にするために、

コンピュータが昼夜休みなく活躍している、ハイテク砂時計です。

砂時計の中を真空にすればと思いますが、

真空にすると砂に静電気が起きて流れなくなるのです。

 

 

砂時計の中は真空?

今のところ納得できていません。

だれか教えてください。

 

Time1485384_1920 pixabay

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