日めくりより/砂時計の中は真空?
今日は令和元年6月22日。
日めくり「雑学王」(TRY-X)より。
砂時計の砂はどうやって入れる?
これって本当だろうか?
そうなると、あのくびれは一定にしないといけないわけで、
非常に難しいと思います。
少なくとも、ここは違います↓
後から砂を入れて、分数を測り、余分な砂を出すやり方です。
でも、このサイトには、次のように書いてあります。
ひょうたん型の砂時計は、同じ葛飾区内で
砂時計職人をやっている弟と日本でただ2人だけです。
だから特別な作り方なのかもしれません。
「砂時計 真空」で調べると、次のようなサイトもありました。
回答を引用します。
通常、砂時計には乾燥空気(窒素などの場合もある)と
乾燥した砂が封入されています。
真空の方が良いのですが、
コストが掛かるために通常はそこまでしません
(真空にしたものもあります、当然砂は落ちますよ)。
密封が完全ならば、それ以上湿気ることはありませんが、
実際にはそこまで丁寧な作りにはなっていないため、
空気を抜いてガラスを密封した部分などに
ピンホールが生じて湿気が侵入してしったのだと思います。
2008年の回答です。
この回答を見ると、真空の砂時計はあるけど、
滅多にないようです。
10年以上たって、技術が向上して
今では真空が当たり前なのかな?
疑問が残ります。
ちなみに、世界一の巨大砂時計の中は真空ではないそうです。
砂が全部落ちるのに1年かかるそうです。
真空ではない理由は、次のところに書いてありました。
引用します。
この砂時計は、
ピラミッドを形どった総ガラス張の建物に入っています。
そのため、太陽光線で砂時計の中の空気が暖められたりします。
すると、密閉したガラスの中の空気が膨張して、
中の圧力が変化します。夜になればその反対です。
中の空気の圧力を一定にするために、
コンピュータが昼夜休みなく活躍している、ハイテク砂時計です。
砂時計の中を真空にすればと思いますが、
真空にすると砂に静電気が起きて流れなくなるのです。
砂時計の中は真空?
今のところ納得できていません。
だれか教えてください。
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