「なだいなだ」はスペイン語由来/スペインが残した街「ビガン」
今日は令和元年5月4日。
ほぼ1年ぶりにサークルが復活。
再び私にとっての勉強の場が始まりました。
月1回のペースです。
私は「ドン・キホーテ」のことを話題にしました。
「ドン」はスペイン語で、男性の姓や姓名の前につける敬称。
「ドン・ファン」「ドン・ガバチョ」がその例。
そしたら、「確か、”なだいなだ”という名前もスペイン語だよ」と
教えてもらいました。
調べました。
ここに次のように書いてありました。
なだ いなだ(1929年~2013年)は、精神科医・作家・評論家。
日本テレビ放送番組審議会委員。
本名は堀内 秀(ほりうち しげる)。「なだいなだ」はペンネームで、
スペイン語の "nada y nada"(何もなくて、何もない)に由来する。
なるほどです。
スペインに関しては、昨日の記事で、
フィリピンはスペイン王フェリペ2世の名に由来するとか、
マニラはスペインが建設した都市であることを書きました。
マニラは、フィリピンがスペインの植民地であった16世紀末から
ずっとフィリピンの首都だそうです。
この「ザテレビジョン」(KADOKAWA)で番組を調べていたら、
スペインとフィリピンに関連する番組に目が止まりました。
5月7日(火)午後8時放映
「世界ふれあい街歩き スペインが残した街 ビガン~フィリピン~」です。
「スペインが残した街」という部分にピン!と来ました。
まさにスペインによる植民地時代の名残の街と考えられます。
詳しくは、サイトで調べました。
引用します。
白い壁にオレンジ色の屋根が続く。
まるでスペインのようだが、ここはフィリピン。
植民地時代に築かれた街並みが戦火を免れ、
世界遺産となっている。意外性満載の街を歩く。
フィリピン、ルソン島北部のビガンは
スペイン統治時代の面影を強く残す街並みで世界遺産となっている。
白い壁にオレンジの屋根、石畳の通りには馬車が走る。
フィリピン各地にあった同じような街並みは戦火で失われ、
ビガンだけが残った。
そんな街を歩くと、花で飾った馬車でパレードするお葬式、
香典集めに行われる伝統の賭け事、
ボロボロの仕事場で数百年前の船の古材から
ピカピカの家具を作る工房など、意外性に満ちた出会いが。
最近のマイブーム「スペイン」に合致した内容。
もちろん録画セットしました。
そしてさっそくグーグルアースで「ビガン」に行きます。
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