生活のBGM/「リタ」「たられば」 amazarashi
今日は令和元年5月9日。
4月中旬から今に至るまで生活のBGMは
amazarashiのアルバム「地方都市のメメント・モリ」です。
飽きずに聴いています。
平成から令和の2時代にわたって聴いています。
一番のお気に入り曲は「リタ」です。
その他で気になる曲は「たられば」があります。
こちらはyoutubeで聴くことができます。
YouTube: amazarashi 『たられば』Music Video
歌詞が気になります。
一部引用します。
もしも僕が天才だったなら たった一つだけ名作を作る
死ぬまで遊べる金を手に入れて それこそ死ぬまで遊んで暮らす
もしも僕が王様だったなら 嫌いな奴は全員消えてもらう
僕以外、皆居なくなるかもな なら僕が消えた方が早いか
もしも僕が優しい人だったら 困ってる人は全員助ける
見て見ぬ振りで素通りして 惨めな気持ちになるのは、もう嫌だ
もしも僕が話し上手だったら 深夜ラジオのパーソナリティーになる
どこかの誰かの辛い一日を 笑顔で終わらせる人になる
もしも僕がミュージシャンだったなら 言葉にならない言葉を紡ぐ
誰も聞いた事無い旋律で そんな事考えていたっけな
もしも僕が名医だったなら 親父の病気は僕が治す
照れくさいから言わないけどな そういうとこばっかり似てるよな
もしも僕が神様だったなら 喜怒哀楽の怒と哀を無くす
喜と楽だけで笑って生きていて それはきっと贅沢な事じゃない
この曲に関して、作曲者の秋田ひろむさんは、
こう言っています。
数年前、ピアノの豊川が入院してた時期があって、
見舞いに行ったときに僕の母親も来てて、
父が病気になった話とかいろいろしてて、
病院の独特の雰囲気も相まって、頭がぐるぐるして……
みたいな混乱した感情から作り始めた曲です。
この曲に関しては特別なものができたと思います。
一生歌っていける曲だと思います。
https://natalie.mu/music/pp/amazarashi11/page/2
混乱した感情からできたというのに納得です。
歌詞が確かに混乱していますが、悪くないです。
「一生歌っていける曲」ができたなんていいですね。
確かにいい曲だと思います。
歌詞とメロディが絡み合って頭に残ります。
この曲は、映画「青の帰り道」の主題歌に選ばれています。
YouTube: 映画「青の帰り道」予告編/2018年12月7日(金)全国ロードショー
もうじき60歳になる人が見る映画ではないのかな。
でも曲を通して出合った縁を大切にして、
いつか見てみたい映画です。
最後に同じアルバムに入っている「空に歌えば」
YouTube: amazarashi『空に歌えば』“Singin' to the Sky” Music Video|「僕のヒーローアカデミア」OP曲
もう少し、このアルバムが生活のBGMです。
ちなみにamazarashiというグループ名について、
Wikioediaには次のように書いてありました。
バンド名は「日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、
僕らは雨曝しだが“それでも”というところを歌いたい」
から名付けられた。
この気持ちがいいなあ。
今日も頑張ろう!
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