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2018年3月17日 (土)

20180203観音山報告その6/井伊直宗正室の墓他

今日は3月17日。

 

 

前投稿に引き続いて、2月3日に浜松市の観音山を

登ったときの報告を書いています。

 

井伊直宗正室墓を訪れました。

Rimg1907  

井伊直宗とは?

大河ドラマ「おんな城主直虎」は1回も欠かさず見ていましたが、

井伊直宗の記憶がありません。

家系図です。

Fig_001 浜松・浜名湖観光情報サイト

直虎の父、直盛のお父さんに当たる人です。

ドラマに出たっけなあ。

Wikipediaによると、1542年に今川義元に従い

三河国田原城攻めに参加したが戦死となっています。

直虎がまだ幼い頃のようです。

あまり関りがなかったようなので、

ドラマにはきっと出なかったと思います。

直宗の正室は、井伊直郷の娘とあり、後に浄心院と名のります。

浄心院は直宗死後、如意院を建立し、菩提を弔ったそうです。

その浄心院のお墓です。

Rimg1908

Rimg1909

Rimg1910  

井伊直宗、そして妻の浄心院。

この地で生きていた方たちですが、

記録が少なくイメージがなかなかわいてきません。

でも多くの人たちがそうなんですよね。

その人たちが生きている時は、

その人たちが「現在」であって、

その時代を動かす人々なのです。

死んでしまった後は「過去」となり、

「過去」は、「過去」を知る者たちもまた死んでいってしまうことで、

消え去ってしまうのです。

2018年3月17日の朝、

少なくともこの地で私は「現在」であって、

今の時代を形成する端っこに位置する人間です。

それは「過去」の人間にはできなかったことであり、

「未来」の人間には早すぎます。

順番が私に巡ってきているのです。

順番なんだともっと意識して、

生きていることをもっと味わいたいですね。

そのためにはもっと面白いことをしてみたい。

生きている!を実感したい。

  

この記事を書いていて、そんなことを思いました。

  

この地図は、登山中に見ていたものの一部です。

Epson815

静岡県立観音山少年自然の家「冒険ラリー地図」のコピーです。

今回書いてきた「昔の道標」があったところが、

地図の中の「昔の道しるべ」です。

その他「竜宮小僧」「井伊直宗正室墓」の位置も

この地図でわかると思います。 

  

  

登山後、いつかは行ってみたいと思っていた

ハンバーグ店「さわやか」に行きました。

Rimg1925  

※参考ここでも道草 「アド街ック天国 浜松」⑩遠州織物⑨お菓子⑧舘山寺⑥さわやか(2017年4月29日投稿)

↑この記事で書いた「げんこつハンバーグ」を注文。

大きめのハンバーグでしたが、ペロリでした。

おいしかったです。

午後2時過ぎに行ったのに、席が空くのを順番待ちしました。

賑やかなお店です。

テレビ番組で見たことを実際に体験する。

また一つ実行しました。

  

  

井伊谷宮での節分祭にも参加。午後4時から豆まきでした。

Rimg1932

Rimg1933

まかれた豆やお菓子をいただくのですが、

ルールとして座っていただくのがよかったです。

みんなが立っていると、

奪い合いで倒れることも心配されました。

いいルールだと思いました。

  

  

以上、2月3日のことをやっと書き留めました。  

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