血液検査でCK値が高かった
今日は4月20日。
コレステロール過多のために4週間ごとに通院しています。
今日はその病院に行ってきました。
4週間前には採血していたので、今日は血液検査の結果をもらいました。
異常に高かったのは、CK(CPK)なるもので、
基準値が45~245なのが、652!でした。
これは筋肉を酷使したあとだと数値が上がると教えてもらいました。
調べてみました。
↓このサイトから引用します。
CKとは、CPK(クレアチンホスホキナーゼ)と呼ばれることがあります。
CK(CPK)は、体内でのエネルギー代謝に関わっている酵素です。
主に骨格筋・心筋・平滑筋・脳などに多く存在し、
これらの組織が障害をうけると、細胞からCK(CPK)が血液中に流れ出し、
血液検査で高値を示すようになります。
なるほど~。
お医者さんに筋肉を酷使したと言われても、
すぐに思い出せませんでした。
しかし、診療後待合室に戻ってしばらくして思い出しました。
前回来たのは3月25日。
その日は本宮山登山の直後。
それも3月24日にも登っているので、
2日連続本宮山登山後の体だったわけです。
そりゃあ、筋肉は壊れていたことでしょう。
しかし、血液検査でこんなこともわかるのですね。
子どもの場合、採血前に大泣きすると値が大きくなる時もあるそうです。
私には筋肉が酷使されたという理由があって、
CK値は上がりました。
そのような理由がない場合、このCK値が高くなった時は、
何を疑えばいいのか?
これも調べました。 上記と同じサイトからの引用です。
骨格筋疾患
外傷 ・ 筋ジストロフィー ・ 多発性筋炎 ・ 皮膚筋炎 など
心疾患
心筋梗塞 ・ 心筋炎 ・ 心膜炎 など
神経筋疾患
てんかん など
その他
甲状腺機能低下症 ・ 頭部外傷 ・ 脳梗塞
・ 悪性腫瘍(胃がん、大腸がん、肺がん、前立腺がんなど) など
CK値の高まりを深刻に受け止めて見ている人がいることを
しっかり想像しておきたい。
このCK値を軽く扱いません。
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