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2015年3月 7日 (土)

東京駅開業100年17/擬石、レリーフ、銅板・・・20150228報告10

  

今日は3月7日。

  

前投稿に続いて、2月28日放映の

美の巨人たち 辰野金吾 東京駅 丸の内駅舎」からピックアップ。

 

 

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赤レンガとのコントラスで目立つ白い部分。

擬石(ぎせき)と呼ばれます。

擬石とは、人工石のことで、セメントに消石灰や

花崗岩の細かい粒などを入れて作ります。

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この擬石で形を作るのは職人技であって、特に曲面(アール)は難しいそうです。

職人さんは言います。

 

これはなかなか練習しても、やはり経験を持っている方でないと難しい。

そういうのを見ていると、やはりすごいなあ(と思います)」

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↑上の写真のハート型の模様。曲面です。それが特に難しい。

  

  

ナレーターが語ります。

 

その擬石で最も複雑なのが、こちら

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カルトゥーシュと呼ばれる紋章風の飾りです。

駅舎の南、新橋寄り。

東北新幹線や東海道線のホームから見ることができます。

一度探してみませんか?」

次に東京駅に行った時に見たいものが増えていきます。

  

ドームも、2007年~2012年の再建で大きく変わりました。

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ドーム内に創建時のようにレリーフが作られました。

レリーフは見てきましたが、意識していなかったものもありました。

 

これです↓

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宝剣は、伊勢神宮に奉納されている宝剣のことです。

「栴檀板」という名前を初めて知りました。

次は確かめたいですね。

 

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屋根の銅板についても触れていました。

今は赤っぽい銅板ですが、旧駅舎のように10年くらいすると

青く錆びるのだそうです。

そうなんだ。今の色がいいなと思うのですが、長くは続かないのですね。

  

  

以上で「20150228報告」は終了。

2015年の2月28日は、収穫の多い1日でした。

「東京駅開業100年」シリーズは、もう1回あります。

  

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