星空観察 教材研究 星座は88個/ベガの光は25年かかる
今日は8月20日。
前投稿のつづき。
「星のきほん」(誠文堂新光社)より。
〇北極星の探し方。北斗七星とカシオペア座を利用。どちらも5倍です。
〇今見ている星座は、毎日4分ずつ早く昇ってくる。星座は365日かかって360度回転する。
〇同じ星座を同じ位置で見たいと思ったら、1年後に同じ時間に見る。
〇1930年、国際天文学連合の特別委員会で、星座を整理。星座は88個と決められた。
〇植物が星座になった例がない。※それは残念だ。
〇特徴のある星座をまず見つけてから、他の星座を探す。夏なら「夏の大三角」「さそり座」
〇太陽がその星座に位置する月に生まれた人が、その星座生まれになる。
太陽はその星座のところにあるので、誕生日の日にその星座は見られない。
昼に出てきている。
〇昼に星が見られないのはなぜ?・・大気があるから。大気に含まれている水分やちりが、
太陽の光を広げて空を明るくしてしまうため。※なるほど~、そうだったんだ。
〇月では、真っ黒の空間に大きな太陽がぽつんと見える、星もたくさん見える、らしい。
〇地球も大気がなければ、月と同じように昼でも星が見える、らしい。
〇天国で神様が地上の様子を見るために、そっと扉を開ける。
その時に漏れた光が流れ星になって見える。
だから天国の扉が開いている間に急いで願い事を伝える・・・という話。
※流れ星に願い事をするのは、これが理由だったんだ。いい話ではありませんか。
〇彗星が通り過ぎる時に、大量のちりを残していくことがある。
地球がそのちりの中を通過する時に見られるのが流星群。
〇流星群、流れ星のスピード。速いものは秒速70km。
〇こと座のベガが織姫星。わし座のアルタイルが彦星。
〇太陽の光は8分かかって私たちの目に届く。月は1.3秒。
アルタイルが17年。ベガが25年。
すでに現時点で超新星爆発をしていると予想されるベテルギウスは450年(600年以上説も)。
コブクロの「ベテルギウス」だと500年でした。
こんな映像がありました。ベテルギウスが爆発した時の映像(想像映像)。
2週間は太陽が2つあると思うくらい明るくなるそうです。本当?
その後、星は消滅してしまいます。
オリオン座がオリオン座ではなくなってしまいます。
以上です。
これらのネタの中でいくつか選んで話をして、観察をしようと思います。
本当は昨年のように木道の上に寝て、流れ星を待ちたいです。
キャンプはいよいよ明日です。
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