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2013年1月 6日 (日)

<心の病>全国教員の休職、微減の5274人…11年度

 

今日は1月5日。

 

年始に奥さんの実家で、ゆっくりテレビを見て過ごしましたが、

ちょっと無理な姿勢で見た時に、再び頚椎症(けいついしょう)を発症させてしまったみたいです。

まいったなあ~、油断しました。大反省。

再び首の右側、右からから腕にかけて疼痛(とうつう)に見舞われています。

※参考:頚椎症は疼痛(とうつう)

 

昨年見かけたニュースのダイジェストを下に載せます。

うつ病に関する記事です。

11年度の統計です。休職者が5274人。

この人数、どう思いますか?

私は思ったより少ないと思ってしまいました。

 

肉体的には傷口もなく、腫れることもなく、折れることもない。熱も出ない。

何にも現れないのに、相当な苦痛に襲われるうつ病。

まわりに理解されないだろうなと思って無理をされている先生もいるのではないでしょうか。

少し休めば、かなり良くなる病気。そしてまた頑張れる。

無理すれば取り返しがつかないところまで行ってしまう病気。

 

10年余前には、あまり認知されていなかったうつ病。

私は当時この病名を知りませんでした。

でも今は世間でだいぶ認知されてきたと思います。

でも頚椎症や腰痛は話題にしやすいですが、まだうつ病はそうはいきません。

無理されている人は、ぜひひと休みを。

 

どうしたら、休職者の人数を減らせるか。

自分で人体実験?をしてみたいです。

どのような環境でどう働いたら、うつ病にならずに過ごせるか。

いい方法があったら、他の人に伝えることができます。

 

 

 

毎日新聞 12月24日

<心の病>全国教員の休職、微減の5274人…11年度

文部科学省は24日、うつなど心の病で11年度中に休職した教員は5274人だったと発表した。

2年連続で減少したものの、10年前(02年度2687人)の約2倍で、

08年度から5000人を超える高い水準が続いている。

同省は「学級を一人で受け持ち、保護者との関係の悩みなどを同僚や

上司に相談しにくい状況が依然あるのではないか」と分析。

今年度中に対策を検討する。(中略)

国の公立小中高校と特別支援学校、中高一貫校の教員約92万人を調査した。

心の病による休職は18年ぶりに減少(51人)した10年度(5407人)から、さらに133人減った。

50代以上が最多で2037人(39%)。

40代1712人(32%)▽30代1103人(21%)▽20代422人(8%)。

全体の教員数が最も多い小学校(約41万人)が2347人で最多だった。

同省初等中等教育企画課は「憂慮すべき状況で、教員の相談窓口を校内に設置するなどの対策が必要だ」としている。
心の病を含む全体の病気休職者は8544人で10年度から116人減り、19年ぶりに減少した。
(後略)
    

いかん、もう6日だ。

     

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