花火の話21・・・野村陽一さん/菊型花火
今日は10月28日。
8月12日に放映された番組
「奇跡の地球物語 近未来創造サイエンス
花火 夜空を彩る光の芸術」は、花火の勉強になりました。
この番組のことを、ブログでまとめてみようと思います。
「花火の話」の続編として。※参考花火の話20・・・打ち上げ花火の基礎知識
番組の冒頭で、今回の主人公が紹介されました。
花火師 野村陽一さん
昭和25年(1950年)11月8日生まれ。
茨城県水戸市にある野村花火工業株式会社の代表取締役。
2006年にNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも登場したそうです。
私は見逃したし、録画もしていませんでした。
平成20年に、キリンビールのTVコマーシャルに出演。
う~ん、見たような気がします。
番組は、野村さんが五重芯(いつえしん)菊型花火に挑戦する様子が中心に描かれていました。
花火の種類はこんなのが紹介されていました。
銀河流星群
ひまわり
まだこれは開き始め。
最後はひまわりの舌状花の部分が残ってきれいです。
しかし、筒状花の部分も捨てがたく、この写真にしました。
蝶
光の花束
そして、野村さんがこだわり作り続けていおるのが、
菊型花火だそうです。
菊型花火
光の輪のことを「芯(しん)」と呼ぶそうです。
芯が4つの「四重芯(よえしん)」は、野村さんが得意とするもののようで、
野村さんの代名詞になっているそうです。
菊型花火の限界を目指すということで、
五重芯菊型花火に挑戦しようというわけです。
(次の投稿につづく)
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