伊奈城址と花ケ池のヒメコウホネ
今日は5月14日。
「東三河を歩こう」の紹介に誘われて、13日の夕方、
市内の伊奈城址と花ケ池にヒメコウホネの花を見に行きました。
ここに池があって、ヒメコウホネがギュウギュウづめでありました。
またまた不思議な構造の花を見ることができました。
花ケ池は、伊奈城址から最も近い新幹線のガード下付近にあります。
徳川家の家紋「三つ葉葵」ゆかりの場所です。
※参考:「縫殿のいわれ」html(2011年12月投稿)
ここにはお行儀よくヒメコウホネがありました。
ヒメコウホネについて調べました。
ヒメコウホネは面白い特徴があるようです。
水が豊富にあれば浮葉ですが、水位が下がると抽水葉なるものを立ち上げるそうです。
抽水葉とは、水面より上にある葉のことです。
確かに、昨日観察して、2つの種類の葉があることに気がつきました。
伊奈城址のヒメコウホネは、抽水葉ばかりでした。
それがギュウギュウづめに見えました。
花ケ池は、浮葉と抽水葉が混ざっていました。
いやはや、面白い。いろいろな植物があるんだな。
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