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2012年4月25日 (水)

「青い窓」から頼もしい詩2編

  

今日は4月25日。

   

福島県の郡山市のお菓子屋「柏屋」さんが発行している

児童詩集「青い窓 538号」が届きました。

  

たくさんの詩の中から2編。

   

つよさ

     郡山市立小原田小学校3年生   濱津 息吹

   

つよいってことは

まけないことじゃない

つよいってことは

なかないってことじゃない

  

つよいってことは

まけても

あきらめないこと

   

つよいってことは

ないても

またわらえること    

    

     

確かにそれは強い!本当の強さだと賛成します。

   

    

ぼくは太陽

        郡山市立安積第二小学校4年

   

朝になると

ぼくは 出ていく

そして 野原を照らすんだ

   

次の日の朝も

ぼくは 出ていく

そして みんなを照らすんだ

  

毎日 毎日

地球を元気にするために

ぼくは 出ていく

 

  

頼もしい4年生です。

大震災の中から、こんな子どもたちが育っています。

 

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「青い窓」から頼もしい詩2編を参照しているブログ:

コメント

「なかなかいってことじゃない」は、「なかないってことじゃない」だね。
時々見てますよ。(莞爾)

ももっこうの父さん、ありがとうございます。
間違いを教えてくれて。
さっそく直しました。
またあったら、教えてください。
時々見てくれているとのこと、感謝です。
 
莞爾?
石原莞爾?
これが不明。

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