郵便番号のないハガキ
今日は4月28日。復帰まであと4日。
前投稿に続いて、高橋克実さんに関係している・・・と言えば関係している話。
NHKの朝の連続ドラマは、4月から「梅ちゃん先生」がスタートしています。
堀北真希演じるヒロインの父親役を高橋さんが演じています。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20111220-878968.html
時代は終戦直後。
こんな場面がありました。
このハガキを見て思い出しませんか。
ずっとブログを読んでくれている人は、きっと思い出してくれていると思います。
郵便番号制度がスタートしたのは1968年のこと。
上の投稿でこう書きました。
戦争映画で、郵便番号の書いた郵便物が出てきたら、NGだというわけですね。
戦争映画ではありませんが、終戦直後のドラマに出てきたハガキ。
(消印は昭和20年8月3日なので、ハガキは戦争中に投函され、届いたのは戦後)
注目しました。
郵便番号はありませんでした。時代考証がちゃんとされていました。
ネット上でこんな俳句を見かけました。
「恋文に湯気立つやうな消印が」(岡田由季)
※http://homepage3.nifty.com/mamenoki-kukai/two/two1112.html
このハガキに押されている消印だったのでしょう。
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