朝夕の勉強/学ラン/水はなぜ上から凍る
今日は3月12日。
先日の朝、職場で卒業式のことが話題になり、
卒業式に学ランを着てくる子が昨年いたかどうか話題になり、
さらに「なぜ学ランというのか」という話になりました。調べました。
http://blog.livedoor.jp/tamai0424/archives/2008-02.html
「語源由来辞典」には次のように書いてありました。
http://gogen-allguide.com/ka/gakuran.html
学ランの「ラン」は、江戸時代の隠語で洋服を意味する「ランダ」が略された語。
学生が着るランダ(洋服)という意味から「学ラン」となった。
ランダが洋服をさす由来は、
鎖国時代の日本で「西洋」は「オランダ」のことを言ったためで、
一般的には「蘭服(らんぷく)」と呼ばれた。
つまり、学ランの「ラン」は「オランダ」の変形だったわけです。
夕方、4年の先生が、冷蔵庫で水を凍らせる実験をしていたことから、
「水はなぜ上から凍るか」が話題になりました。
液体が上から凍るのは実は珍しいことのようです。
なぜか。
水は4℃の時に最も比重が重く、固体(氷)になると約1割軽くなるので、
氷は上にできるというわけです。
水に見慣れていると、上から凍るのは当たり前に思えますが、
液体より固体の比重が軽い物質は、なんと水だけだそうです。
以上の内容は、次のサイトを参考にしました。
※http://homepage1.nifty.com/shincoo/m131kagaku1.html
ここには次のようなことも書いてありました。
もし、この異常な物性がなければ、
北極では冷たい水は下方へ移動し、やがて海底から氷ができ、
年々氷は成長して魚が住めなくなってしまいます。
地球上の全ての海底で氷が成長していき、
やがて、氷の惑星になってしまうかもしれません。
水って、実はすごいんだぞと思い知らされました。
※http://plaza.rakuten.co.jp/ukiyo2005/diary/200711240001/
この日・・・3月9日は朝夕でいい勉強ができた日でした。
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