ウズベキスタン勉強9/美しい刺しゅうスザニ
今日は2月16日。
いよいよ明日、ウズベキスタンからの留学生に出会います。
今日はウズベキスタンのスザニ(スザンニ)について。
ウズベキスタンで作られた美しい刺繍が施された布のことです。
「体験取材!世界の国ぐに36 ウズベキスタン」
(文・写真 吉田忠正/監修 中島章子/ポプラ社)より引用。
「スザニ」は「針仕事」という意味で、
色糸を使って針で刺しゅうをほどこした布です。
白や赤、オレンジ、黄色、紺色などの布に、
色糸で月や太陽、植物、幾何学模様などをぬいこんだもので、
地方によって色や模様がことなります。
結婚する娘のために、母親や一族の女性が心をこめて、
ひと針ずつ手ぬいをしたもので、
代だい使われて骨董的な価値のあるものも少なくありません。
いっぽう、ミシンでぬったスザニも多く出まわっています。(16-17p)
たとえば・・・
※http://item.rakuten.co.jp/anetaka/amf-009/
※http://renk3.com/uzbekistan/uzbek%20suzani.html
※http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m85887679#enlargeimg
スザニは、部屋の壁、家財道具を飾り、
布団やクッションをおおうのに使われるそうです。
生で見てみたい刺しゅうです。
明日見ることがえきるかな。
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