登ってきました鍬ノ峰
今日は9月25日。
前投稿で書いた鍬ノ峰(くわのみね)に登ってきました。
その報告を。
登る前に、大糸線信濃常盤駅西方から鍬ノ峰を撮影。
これからあの山の頂上まで登るかと思うとワクワクします。
山名は、南峰から北峰の形が
鍬の歯型に似ていることからつけられたようです。
頂上付近をアップにしてみました。
狭い狭い林道を自動車で走って、鍬ノ峰登山口を目指しました。
マイカーのスバルフォレスターは、こういう悪路に強いと信じて選んだ自動車。
フォレスターも嬉々として走っていたと思います。
やっと登山口付近の駐車場へ。
先客は1台。
登山口付近でサルを見かけました。
3匹いました。
サルい遭遇した人がいました。
「山と渓ときのこと酒と」http://www.yasutani.com/Yamaniki/kubiki/20080526.htm
幸運にも、私も会えました。
しかし、登山中にもしかしたらクマに出会うのではと不安を感じ、
鈴を鳴らしながら登ることにしました。
登山口。
実は登山口を見つけるのにしばらくかかりました。
結局駐車場より少々下がった所にあったのですが、
ついつい上方を探していました。
自動車で登山口の目の前を通りながら、見逃していました。
この写真のように、登山道をクマザサがおおっているところが多く、
クマザサの中を泳ぎました。
頂上からの尾根にたどり着くまでは、風もなく暑く、
苦しい登山でした。
あんなに楽しみにしていたのに、もう止めようとも思いました。
しかし尾根にとりつくと、風はさわやかに吹き、
景色もなかなか。
止めたい気持ちもどこかに行ってしまいました。
苦しさをさっと忘れられるのが山の魅力の一つです。
目の前に岩稜が迫る。
尾根からの景色。
収穫した田とそうでない田のコントラストがきれいでした。
クマザサにおおわれた登山道ふたたび。
岩稜から見た南峰。もう一息。
南峰近くの登山道。
ここではシャクナゲとクマザサの波。
シャクナゲはこの山のセールスポイント。
たくさんありました。冬芽もつくられていました。
そして1時間15分かけて頂上に。
続きは次の投稿へ。
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