なぜ「頭首工」と言うのか?
川から用水路に水を流す堰を「頭首工」(とうしゅこう)と言います。
「頭首工」にはなぜ「頭と首」がついているか。
以前から知りたいと思っていました。
英語名をそのまま訳すと「頭首工」になるとずっと以前聞いた覚えがありますが、
確かめていませんでした。
先日いいきっかけをいただいたので、「頭首工」について調べてみました。
英語名はhead works。
head(頭)がありました!でも首はない。
ではなぜ「head(頭)」なのか。
2説ありました。
このサイトには、次のように書いてありました。
水を頭の高さまで押し上げるという意味で頭首工と言います。
「熊本県地産地消/用語データベース詳細」http://cyber.pref.kumamoto.jp/chisan/Content/Asp/term/term_detail.asp?ID=102
このサイトには、次のように書いてありました。
頭首工は、我が国において農業用水を河川から取水するために古くから発達した施設です。
頭首工という用語は、明治以来用いられてきており、
用水路の頭首部(head)に設けられる水門、堰き堤等の施設の総称であります。
用水路の最初の部分だから「頭首」がつくと説明したサイトは他にもいくつかありました。
後者の説の方が有力そうに感じましたが、まだ確かではありません。
明治以降の新しい堰を「頭首工」といい、
それ以前のものを「堰」と言う。そんな説明にも出会いました。
head workだと「頭を使った仕事」
head worksを、yahooの翻訳にかけたら、「先頭の作品」と出てきました。
専門用語なので出ないのか。それとも和製英語?
まだ確かめなければならないことはありますが、
一歩前進。
