30年ぶりにタカネヒカゲに再会できた人
夏休みに北アルプスに行った時に、
同行した人はタカネヒカゲを見れたらと願っていました。
30年前ほどに南から白馬岳に向かう稜線でタカネヒカゲを見たとのこと。
高地まで来なければ見られないこのタカネヒカゲを再び見たいと願っていました。
2日目は好天。
タカネヒカゲは天気が悪いく風が強かったりすると、
体温を下げないために木の陰などに隠れるそうです。
しかし、好天に誘われて、タカネヒカゲは姿を現しました。
童心に帰ったその人は、「タカネヒカゲだ」と言いつつ、
追いかけて、登山道のロープを越えて崖っぷちへ。
ちょっと右に傾けば転落!
ベテラン登山者だけにちゃんと承知の上だろうと思ってはいましたが、
ヒヤヒヤしました。
その後、その方を待ってたかのように、
タカネヒカゲは次々に姿を現しました。
僕も写真撮影に成功。決して派手なチョウではありません。
毛むくじゃらの胴体も特徴かな?
カメラを構えてもなかなか逃げす、何枚も写真を撮ることができました。
しかし、どうもピントが甘い。情けない。
次のサイトで、クッキリしたタカネヒカゲの写真を見ることができます。
http://webzukan.hp.infoseek.co.jp/takanehikage.shtml
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