「人工的な雑木林」=「里山」のCM
「里山」という言葉が気になっています。
本「樹液をめぐる昆虫たち」では、人間が生活のために必要な木を集めて作った人工的な”雑木林”のことを「里山」と説明していました。
山登りをする身としては、人家の近くにある比較的低い山といったイメージでしたが、ちょっと違っていました。
積水ハウスのCMでこの「里山」という言葉を使ったものがありました。
これは「人工的な雑木林」=「里山」の使い方でした。
毛利「こういう里山はね・・」
多部「なんだか懐かしいですね」
毛利「実は人が手をかけて守り育ててきた環境なんだよ」
多部「そうなんですか」
毛利「自然との共生と言うけど、昔から日本人はやっていたんだね」
多部「できるかな、私たちにも」
ナレーター「積水ハウス 五本の樹計画」
この計画、アイディアはいいなと思います。
家の近くに雑木林は、昔ながらの日本人のやり方。
ただ、その木を切って燃料にすることはないと思いますが・・。
http://www.sekisuihouse.co.jp/cm/movies/flash/057/index.html
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